1. カリキュラム

各スクールのHPから、自分の学びたいことが学べる内容のカリキュラムかどうかをチェックしてみましょう。どんな科目があるか、どんなことを意識したカリキュラムになっているのかを知ることができます。大半は、「初心者」「中級（経験者）」「上級」などクラスに分かれており、それぞれのスキルに合わせた内容になっています。「初級」では挨拶から発声などの基礎、「中級」ではエチュードやより実践的な応用、「上級」では表現力のアップなど更なる技術向上のためのレッスンが行われることが多いです。

2. 費用

入会金・レッスン料、教材費などこちらもHPで必ずチェックしておきましょう。費用はスクールによってピンキリですが、レッスンの回数や内容の充実度で差があるため、カリキュラムとあわせて調べましょう。講師や練習場所などレッスンを充実させるにはどうしても金額が高くなります。月謝とは別に特別授業として別途かかるケースもあるようです。しかし、単純に金額だけで良い悪いという訳ではありませんので、口コミなども参考にしてみましょう。

3. 講師

有名なアーティストや演出家、監督、現役の俳優や声優などが講師を務める芸能スクールも増えてきました。技術はもちろんのこと、現場で活躍してきた講師ならではのリアルな話も聞くことができます。レッスンを受けたい講師がいる点や、指導法に定評がある点もスクール選びのポイントとなります。