歌手オーディション

歌唱力には自信があって将来歌手になりたいと思っている人、
自信はそんなにないけど歌手になりたいと思っている人、
歌が好きで歌うことを仕事にしたいと思っている人など歌手を目指す理由はそれぞれだと思いますが、夢を叶えるための一歩として
まずはオーディションを受けてみることから始めてみませんか?
今、活躍しているプロの歌手の中には、路上ライブをしている時にスカウトされたという人もいますが、
それはほんの一握りの、更に一握りの人だけでしょう。
オーディションを受けたい意欲はあるけど、どこから応募したらいいのか分からない、オーディションで何をすればいいのか分からない、
その先にどんな選択肢があるのかが分からないという方のために、ここではオーディションに関連する情報を詳しく紹介します。
歌手オーディション
オーディションのお申込みはこちら

歌手の仕事とは?

歌手の仕事とは、歌を歌うことで多くの人を魅了するお仕事です。歌手といっても種類は様々で、バンドやユニットを組みボーカルになる方法、ソロ歌手として1人で活動する方法、その他にも可能性はたくさんあります。ジャンルもロック・アイドル・演歌・オペラ・フォーク・ジャズなど様々なジャンルがあります。仕事の内容としてはライブがメインになりますが、下積み時代は地方のイベントやバックコーラスなどの仕事、知名度が上がってくるとCDのPR活動でテレビやラジオ番組に出演する場合もあります。他にもSNSを通じたファンとの交流や、歌のレッスンやレコーディングなども大切な仕事です。
歌手になるためには?

歌手になるためには?

いつの時代も、歌手という職業に憧れを持つ人はたくさんいますが、実際にその夢を叶える人の数は限られています。現在、歌手になるという夢を持っている人の中には、どうやったら歌手になれるのか、努力の仕方がわからない、と諦めかけている人もいるかもしれません。しかし、出来る努力はたくさんあるはずです。具体的には小さなライブハウスを借りライブをしたり、毎日カラオケに通って歌唱力をあげるための練習をしたり、歌の練習以外にも集客の仕方やMCの練習も必要でしょう。
また、喉や声帯を鍛えたりすることは大前提として、歌手になるために最も必要と言われていることは「どんな歌手になりたいのか明確にすること」です。
そうすることで、自分に足りない技術や目標に近づくためには何が必要か見えてきて、より的を絞った努力が出来るようになります。

どうやってデビューするためのスキルを身に付ければいいの?

歌手のオーディションで多くの人が気を付けることは、「音程をはずさないようにする」「技術をアピールする」というように、上手く歌おうとすることでしょう。確かに、音楽業界では歌手は歌が上手くて当たり前と認識されていると思います。しかし、オーディションでの合格を目指すのなら、「歌唱力」だけではなく、聞いている人の印象に強く残るような声の出し方や「表現力」、個性、魅力を身に付ける努力が必要です。特に「表現力」は歌詞やメロディーを通して、その曲の世界観を伝える重要な要素です。人の心に届く、共感を得られるような歌を生み出せられるだけの感性が必要となります。「歌唱力」を鍛えるにはボイストレーニングで正しい発声や呼吸法、リズム感など、「表現力」を高めるには、日頃から本を読んだり、音楽を聞いたり、映画や舞台鑑賞など感性を磨いておきましょう。

歌手オーディションでは何をみているか

AVILLA STAGEの歌手オーディションでは、自己PR・歌唱審査などがあります。歌手になりたいのであれば歌声を披露することは必要不可欠です。歌手になりたいが、人前で歌を披露する自信がない。それでも構いません。新人発掘オーディションでは、歌の技術よりも、人前で堂々と声を出すことができるか、その人がもっている声質、伸びしろをチェックしています。これから共に活動していく上で、どんな可能性を秘めているか、オーディションでは、今の自分自身をさらけ出していただければ将来の可能性を審査員が見出してくれます。

選曲のコツ

「歌い出しでインパクトを与える」曲を選びましょう。審査員は膨大な数のデモ音源を聞くため、1人1人の曲を最初から最後まで聞くことはほとんどありません。そのため、最初にどれだけ印象づけられるかが重要になります。いくら得意な曲だとしても、イントロが長い曲では自分が魅せたいところまで辿りつけないかもしれません。自分の魅力や強味を最初に出せるような曲選びが必要になります。自分にあった曲を見つけるには、自分の声を知っておくことが重要です。まずは、自分の声を録音して聞いてみることから始めましょう。自分の声の中でも聞き心地が良い音を発見できます。その音をよく使っている曲に出会えれば、自身も歌っていて気持ちいいと感じることが出来ます。

オーディションで気を付けること

実技では「指定曲」か「自分の得意な曲」を歌うことが多く、募集要項に記載がありますので必ず事前にチェックしましょう。曲指定がない場合、カラオケ音源CDを用意することを忘れないようにしましょう。主催者側が用意してくれている場合もありますが、自主的に持ち込んだ方が安心です。また、歌だけではなく面接もありますので、審査員との受け答えもハキハキと聞き取りやすくできるよう練習しておきましょう。
実技において気をつけておきたい点は以下の通りです。
  • モノマネにならないこと
  • クセが強い歌い方にならないこと
  • 緊張の中でも自分らしい歌い方をすること
  • 歌うではなく聞かせるという強い気持ちを持つこと

歌唱用語を勉強しておこう

合格後は本格的に歌唱レッスンを行っていきますが、レクチャーの中で聞きなれない専門用語を使うことが多いでしょう。いざという時に困らないようにオーディションを受ける前から覚えておくことをおすすめします。一部をご紹介しますのでこの機会にマスターしましょう。
  • ファルセット…裏声のこと。喉の使い方、コントロールによって歌の技術をさらに向上させる重要なテクニックです。
  • 地声…普通に喋る時に出ている声のこと。まず第一に鍛えるべきポイントです。
  • ビブラート…揺れた声のこと。曲の中で協調させたい箇所にかけることで音に響きがでます。
  • 移調…楽曲の高さを変えること。キーを自分の高さに合わせたり、異性の歌をカバーしたい時に使われます。
  • ブレス…呼吸、息継ぎのこと。良いブレスのやり方を習得すれば歌のレベルが高まる上、音楽そのものへの感性も磨かれます。
  • リット…だんだんゆっくりにすること。演奏が終わる最後のフレーズなどで少しずつ遅く、ゆっくり終わる時などに使われます。
  • しゃくり…音や声をしゃくるように上へ上げること。
歌声や歌い方はボーカルの個性になりますのでどんどん挑戦してみましょう。

歌手に求められる人物像

自分自身の歌声で、多くの人に感動・希望・勇気を与えていくことができるのがプロの歌手です。
その為、どんな歌を歌うときでも、強い思いを持って歌うことの出来る表現力が大切です。
ただ「歌が好き」という気持ちでは、相手には届きません。自分の歌を聞いてもらうことでこんなことを伝えたい、こんな表現を届けたいといった事など、歌に込めるものをしっかりと自身で理解しておくことが歌手として大切なことです。
また、近年では単に歌うだけの仕事ではなく、価値観や信念、ファッション性も重視されるようになりました。歌手によっては自分でライブの構成や演出を手がける場合も多く、自分自身を総合的にプロデュースしていく能力も求められるでしょう。

スタッフからの一言

AVILLA STAGEでは、基本となる発声、腹式呼吸や口・喉の開け方、使い方を学ぶボイスレッスン・ヴォーカルレッスンの他、表現者として人に魅せることにも重点をおいているため、オリジナル楽曲制作を通じて本格的なオリジナル楽曲を制作していく活動も行います。
まずは歌手のオーディションに参加してみませんか。

オーディション応募概要

募集部門 タレント/モデル/女優/俳優/お笑い芸人/声優/歌手/アイドル/ダンサー
主なAVILLA所属タレント 重盛さと美・山川恵里佳・宇恵さやか・ミラクルひかる・クリス松村 他、多数所属
応募資格 6~35歳までの男女ならどなたでもご応募可能です。
(特定のプロダクションとご契約されていない方に限ります。)
応募方法 「オーディション応募フォーム」ボタンより必要事項をご入力の上、応募して下さい。
注意事項 オーディション日は応募申し込み順となりますので、後日、日程を応募者へお知らせ致します。レッスンは有料となります。(特待制度有り)
ご氏名・生年月日・ご住所・電話番号・メールアドレスなど入力項目に不備のあるご応募、お問い合わせに関しましては、ご対応及びご質問へのお答えが出来かねますのでご了承下さい。